かぎ針
先がフックになっていてそこに糸をかけて引き抜くことで編み目を作っていきます。
棒針と違い、つくるものの大きさによって針の長さを変える必要はありませんが、
糸の太さに合わせて針の号数を変える必要があります。
編み方の種類は限られているため棒針より簡単で、厚さとハリが出るため、帽子やバッグをつくるのに向いています。
かぎ針
号数が大きくなるほど太くなります。
2(2/0)号 | 2mm | 合細 中細 |
3(3/0)号 | 2.3mm | 合細 中細 合太 |
4(4/0)号 | 2.5mm | 中細 合太 |
5(5/0)号 | 3.0mm | 合太 並太 |
6(6/0)号 | 3.5mm | 並太 極太 |
7 (7/0)号 | 4.0mm | 極太 |
7.5(8/0)号 | 4.5mm | 極太 |
8(8/0)号 | 5.0mm | 極太 超極太 |
9(9/0)号 | 5.5mm | 超極太 |
10(10/0)号 | 6.0mm | 超極太 |
ジャンボかぎ針 ミリ表記
7mm | 超極太 |
8 mm | 超極太 |
10mm | 超極太 |
12mm | 超極太 |
15mm | 超極太 |
20mm | 超極太 |
レース針
かぎ針の細いものを「レース針」と呼びます。使い方や編み方はかぎ針と一緒です。
号数 0号〜14号
針の数字小さくなるほど太くなります。 0号が一番太くなるということ。
下記のとおり。
12号 | 0.60mm | レース糸 |
10号 | 0.75mm | レース糸 |
8号 | 0.90mm | レース糸 |
6号 | 1.00mm | レース糸 |
4号 | 1.25mm | 極細 |
2号 | 1.5mm | 極細 |
0号 | 1.75mm | 極細 |
かぎ針には金属やプラスチック、竹製のものがあります。
片方に針がついた「片かぎ針」両方に針がついた「両かぎ針」。
そしてグリップがついているもの。こちらは持ちやすく疲れにくいのでオススメです。
細い針になるほどしっかり作られているものを買った方がいいです。
粗さがあって毛糸が傷んだり滑りにくいなど、細かい作業になるほど編みづらさを感じてストレスになります。
太い針の場合はざっくり編んでいくので100均などでも良いかと思います。
糸の太さに合わせてかぎ針を選ぶには毛糸のラベルを確認しましょう!
ラベルには4号〜6号など選択の自由があるため、あなたの編み方が「きつい、ゆるい、丁度いい、」によって号数を選びましょう。また作品によってゲージを確認して編んできましょう!
かぎ針の始め方を知りたい方はこちらの記事をどうぞ
-
参考【かぎ針】初心者向け 鎖編みのやり方 注意点おさえて解説
かぎ針編みを始めようと考えている人でいったいどこから手をつけていいんだろう...。編み物頑張りたい気持ちがあるけど、手順がわからない。こんな悩みを解消します。今回は、鎖編みです。 かぎ針初めたい人がは ...
続きを見る