ソーイング

ファスナーの種類と付け方。ファスナーの基本を解説します!

ファスナー種類

今回はファスナーの種類や用途、ファスナー付け方など基本をみていきます。

ファスナーの種類や用途を解説

コイルファスナーにはコンシール やエフロン、フラットニット など様々な種類があります。

用途によって使い分けしましょう!

名前 ムシ 特徴
コイル 樹脂 ムシがコイル状になっている。
コンシール 樹脂

ムシが見えなくなる。ワンピース スカートなど

エフロン ナイロン

ムシがテープに編み込まれたコイルファスナーより薄い。パンツのファスナーなど

フラットニット ナイロン

ムシがテープに編み込まれた薄さと柔らかさが特徴小物から洋服など全般に使用

ビスロンファスナーはメタルファスナーより軽量です。オープンファスナーが多くあります。

ビスロン 樹脂(大きい) パーカーとか カジュアル軽衣料向け

メタルファスナーは長さの種類が豊富です。

メタル 金属 小物から洋服など全般に使用

オープンファスナーは右左に分かれるファスナーのことです。 パーカーやブルゾンなどアウターのファスナーはオープンファスナーを選びます。

 

ファスナー各部の名称

ファスナー各部名称

上耳 テープの上
上止め 上にスライダーが抜けないように
スライダー ムシをかみ合わせたり離したりするパーツ。引手も含まれます。
引手 手で持つところ
ムシ(エレメント) 凹凸が並んだ歯の部分 スライダーを上下することでかみ合ったり離れたりします。
テープ ムシと生地をつなげるようにするためのテープ。
下止め 下にスライダーが抜けないようにする
下耳 テープの下

ファスナーの長さを調整する方法

コイルファスナー(樹脂ファスナー)の長さを短くする方法

1. 下止位置に必要の長さのところに印をつけます。

 

2. ファスナーを閉めた状態でムシ部分をミシンで返し縫いし、下止の変わりにします。

ムシ部分を返し縫い

3. 縫ったところから1.5cm程度余分をつけテープをカットします。
1.5cm程度余分をつけテープをカット

ビスロン メタルファスナーの長さを短くする方法

1. 上止位置に必要な長さのところに印をつけます。

2. 上止めをニッパーや喰いきりなどで下をすくうようにしてとります。

上止めをニッパーや喰いきりなどで下をすくうようにしてとります

3. ムシもすくうようにして、印つけしたところより1個分程度多く(ここに上止つけるため)外します。
ムシを2個まとめてすくった方がとりやすいかも。

ムシを外す

 
4. 1で外した上止めを平ペンチで押さえて止めます。上止めが傷つかなように布を被せるといいです。

 

外した上止めを平ペンチで押さえてと止めます

5. 1.5cm程度余分をつけテープをカットします。

 

ファスナーの付け方

 

ポーチやバッグなど天井にファスナーをつける場合は上耳、下耳を始末します。

縫って始末する方法

1. 上耳、下耳を裏側に三角に折って3目ほど手縫いで縫い止めます。

 

3目ほど手縫いで縫い止めます

2. さらにファスナーの裏側へ追って縫いとめます。(上耳、下耳)

さらにファスナーの裏側へ追って縫いとめます

 

ファスナーの縫い方

ファスナーの基本の縫い方

1. 押さえをファスナー押さえに変えます。

 

2. スライダーを途中まで開けておきます。

②スライダーを途中まで開けておきます。

3. スライダーの手前まで縫い、針を刺したまま押さえを上げます。

針を指したまま

4. スライダーを押さえの後ろに移動します。押さえを下げ続きを縫います。
スライダーを上げる

ファスナー縫うときは印マークをつけるとまっすぐ綺麗に縫えます。

印をつけて縫う

手縫いでファスナーをつけるときは最初と最後の3目ほど本返し縫いをしましょう。

今回はファスナーの種類や付け方を解説しました。
ファスナーの付け方を知ると自分好みのポーチが作れるようになります。
ぜひ挑戦してみてください。
手作りを楽しみましょう!

-ソーイング