こんな疑問にお答えします。
本返し縫いと半返し縫いどんな用途でつかうの?
本返し縫い・半返し縫いのやり方は?
裁縫初心者さんでも大丈夫です!
読んでいけば、手縫いで縫うことが出来るようになります!
手縫いでポーチやバッグなど制作も可能ですよ。
返し縫いは、糸を重ねて縫うことで強度を出し、手縫いでもしっかり頑丈に縫う方法です。
並縫いのやり方や縫い始め縫い終わりの返し縫いを知りたい方は「並縫いの縫い方と、綺麗に丈夫に縫うコツ」こちらを読んでください!
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参考並縫いの縫い方と、綺麗に丈夫に縫うコツ
入園入学のレッスンバッグまたはポーチやインテリア用品のカバーを作りたいけど、どんな縫い方をすればいいの?という方に基本の手縫いの縫い方を説明します! 「手縫いで縫うとほつれやすそう」という不安な気持ち ...
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必要な道具
糸や針は生地の厚さに合うものを選びましょう!
糸は基本1本取りでいいですよ。
本返し縫いと半返し縫いの違い
- 本返し縫いは一番頑丈に縫える方法です。
- 半返し縫いは柔らかい仕上がりですが丈夫に縫えます
どんなときに使う?という疑問をもつ方に説明します!
本返し縫い
- ファスナーやマジックテープをつけるとき
- 厚手をぬうとき
- バッグやズボンなど重さや伸びなど力が強くかかり、ほつれやすくなるところ
など、強度が必要で頑丈に縫いたいときに使用します!
半返し縫い
- 並縫いより丈夫に縫いたいとき
- ニットを縫うとき
- ぬいぐるみを縫うとき
丈夫に縫いたいときや、伸縮性が必要なときなどに使います!
本返し縫いより縫いやすいです。
入園入学のレッスンバッグは半返し縫いがオススメです!
返し縫いの縫い方
2種類(本返し縫い・半返し縫い)の縫い方を説明します!
本返し縫いの縫い方
玉結びをしてひと針縫います。
(玉結びが表にありますが、布を中表で縫うときは写真通りでOK)
初めに針を入れた①と同じところに針を入れ、2目進んだところに針を出す。
1目戻ったところに針を刺し、2目進んだところに針を出す。これを繰り返します。
半返し縫いの縫い方
最初の2目分先に出るように1針すくいます
玉結びと糸が出ているところの間に針を刺し、3目進んだところに針を出す。
1目戻ったところに針を刺し3目進んだところに針を出す。これを繰り返します。
並縫いのやり方や縫い始め縫い終わりの返し縫いを知りたい方は「並縫いの縫い方と、綺麗に丈夫に縫うコツ」こちらの記事を読んでください。
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