ソーイング

テトラポーチの作り方!編み物で毛糸が転がらない活用方法

完成作品

今回はかわいい形のテトラポーチを作りました。

三角なので底が安定しているのが特徴です。コーヒー牛乳パックになるほど三角って安定しているんですよ。三角ポーチ作ってみて「何入れる?」と考えてみました!

編み物するときみなさん毛糸はどうしていますか?毛糸は丸いのでコロコロ転がって困っていませんか?テトラポーチ に入れると安定して転がらなくスムーズに毛糸が引き出せることに気づきました。ぜひ試してみてくださいね。

テトラポーチに必要な材料と道具

仕上がりサイズ
W13cm   H11.2cm

布材料
w27.5  H12.7

ファスナー
12cm

作業時間
30分

テトラポーチの型紙書き方

作りたいサイズの正三角形を書く

作りたいサイズの正三角形を書く

0.75縫い代をつける

0.75縫い代をつける

写して左に同じ図を書く

写して左に同じ図を書く

紙を180度回転します。ファスナーの位置を書く

ファスナーの位置を書く

テトラポーチの作り方 (脇ファスナー  裏地あり)

ファスナーを縫いつける

表布とファスナーを中表におく。

ファスナーをつける1-1

裏布も中表で重ねます。縫い代止まりまで縫います

ファスナーをつける1-2

左側も同じように布を中表に重ねます

ファスナーを縫い付ける

縫っていきます。

ファスナーを縫い付ける1-6

底を縫い付ける

底になる部分を縫います。
ぬい代は避け表布と裏布を別々に縫います。

底を縫い付ける2-1

表に返すとこんな状態です。

底を縫い付ける2-2

まちを縫う

底の縫い代が中央に来るように折りたたみます。
表布、裏布を別々で縫っていきます。

まちを縫う3-1

表布は返し口の部分(7cmほど)は縫わない。

まちを縫う3-2

返し口から表に返します。

まちを縫う3-3

コの字縫いで返し口を始末します。

まちを縫う3-4
まちを縫う3-5

テトラポーチ完成

脇ファスナーで見た目がスマートです。

完成図1
完成図2

テトラポーチに何入れる?毛糸が転がらない活用方法

テトラポーチに何入れる?毛糸が転がらない活用方法

編んでいる時に毛糸がコロコロ動くと編みにくいと思ったことありませんか?
どうすればこのストレスがなくなるかな?と考えていたのですが、良い方法は見つからず。
今回作ったテトラポーチに毛糸を入れて試してみました!
底が安定しているし、机に置きやすいので毛糸が引っ張りやすくスムーズに編むことができました。
テトラポーチのサイズは持っている毛糸が1玉入る丁度良い大きさでした。
毛糸によってサイズは違うので調整は必要です。
型紙の作り方も説明しているので好きなサイズで作って試してみてください!

編み物をしている人は毛糸がたくさんあり、保管に困っている人もいるのではないでしょうか?
大きめのテトラポーチにすぐ使わない毛糸を入れて保管するのも良いかなと思います。

小さめのテトラポーチには裁縫クリップやボタン・綿などを入れて名前タグをつけておくと分かりやすくて便利ですね。
テトラポーチに入れるものは底が耐えられるぐらいの軽いものがいいと思います。

手芸用品の収納にテトラポーチ活躍しそうです!
お試しあれ!

-ソーイング