裁縫や洋裁におすすめのチャコペンについてまとめています。
裁縫や洋裁で線や印づけをするために必要な道具にチャコペンがありますね。.
でも、チャコペンって種類が沢山あって、どれを選べばいいのかわからない…ことありませんか?ここではおすすめなチャコペンを紹介します。
ここでご紹介ししているのは以下の7つです。
- ソーライン シャープペンシル ▶ソーライン シャープペンシル
- チャコパーアーチスト極細 茶 ▶ チャコパー アーチスト
- クローバー チャコペル ▶Clover チャコペル水溶性3本セット
- チャコエースⅡ 紫 ▶アドガー チャコエースII
- クローバー 三角チャコ▶Clover 三角チャコ
- クローバーアイロンチャコペン ▶Cloverアイロンチャコペン
- チャコナー ▶河口 チャコナー 白
裁縫や洋裁におすすめできないチャコペン
おすすめできないチャコペンは以下の3つです。
- 液が乾きやすい長持ちしない
- 液がにじみやすいもの
- 自然にすぐ消えてしまうもの
自然に消えるチャコペンは便利ですが、作る前に消えてしまうことも…
どのぐらいで消えるか目安が書いてあるので、制作日数を考えて選ぶと良いですね。
チャコペンの消す方法を分けると6種類があります。
チャコペンの消す方法は以下の6種類があります。
- 水で消えるタイプ
- 自然に消えるタイプ
- 熱で消える
- 消しペン(イレーサー)で消す
- 洗剤で洗う
- 叩いて粉を落とす
一番おすすめなのは水で消えるタイプ
何故かというと水で気軽に消すことができ、書いた線がすぐ消えてしまうこともないからです。
手作りは時間がかかったりそもそも1日の作業時間があんまりとれないことも多いです。
書いた線が数日は残り水で消せるタイプがおすすめです。
時短に!使うべき裁縫・洋裁におすすめのチャコペン
裁縫・洋裁の線や印づけはきれいにつくるのに欠かせない作業です。
なので、良いものを使い作業を正確に素早くすることをおすすめします。
手作りの経験が豊富になるにつれて素材や作品によって線や印の書きやすいチャコペンに変える使い方が良いです。
ソーライン シャープペンシル
シャープペンシルタイプなので細い線が書くことができるので、精確な印づけができます。
発色が良くはっきりと線が引けます。
にじまないので一定の安定した線が書け型紙との誤差が出にくいです。
目の詰まった普通生地におすすめです。ニットやフェルトなど荒い生地には芯が引っかかってしまうので向いていません。
種類 | シャープペンシル |
消す方法 | 消しゴム、水 |
チャコパーアーチスト 極細 茶
ペン先がクリスタル芯で極細タイプなので細くきれいな線が最後まで持続します。
繊細な線が書けるので図案を写すときや印づけにもおすすめです。
水で消えるので修正もしやすいですよ。
種類 | 水性マーカー |
消す方法 | 水 |
クローバー チャコペル
芯が柔らかく色がのりやすく書きやすい。
鉛筆タイプなのでいろんな生地につかえます。
3本セットなのも生地の色によって使い分けができるのでうれしいですね。
種類 | 鉛筆 |
消す方法 | 水 |
チャコエースⅡ 紫
太いと細いの2種類のペン先があるので使い分けができるのが便利です。
水ですぐ消えるので修正しやすく、自然にはすぐに消えないのでのんびり作品づくりができます。
種類 | 水性マーカー |
消す方法 | 自然、水 |
クローバー 三角チャコ
チョークタイプで柔らかいので、ニットなど収縮性生地にも線が引きやすいです。チャコ削りがついているのも便利です。
滑りが良く発色もいいので力を入れずに線が書けます。
種類 | チョーク |
消す方法 | 洗剤 |
チャコナー
粉末が歯車の回転によって出てきて細く安定した線が引けます。手を汚さず書けるのもいいですよね。
替え粉を購入すれば継続的に使えるのでコスパもいいです。
種類 | パウダー |
消す方法 | 叩くか擦ってパウダーを落とす |
アイロンマーカー
ほとんどのチャコペンはアイロンをかけると線が消えなってしまうけど、これはアイロンをかけると消えるタイプです。
インクが白なので黒い布地に便利。書いた直後は薄いけど、時間がたつとはっきり見えてきます。
種類 | 水性ボールペン | 消す方法 | アイロン |
チャコペンの選び方
ここまではおすすめなチャコペンを紹介してきましたが、チャコペンの選び方も教えちゃいます。
ポイントは3つあります
- 種類をチェックする
- 消し方の表記に注目しよう
- 色選びは?
種類をチェックする
- チャコペンには水性マーカー、シャープペンシル、鉛筆、チョーク、パウダーの5種類があります。
- 水性マーカーは、インクを使っているのではっきり見えやすい線が書けるのが特徴です。
- シャープペンシルは、一定の線が書けてにじまないので正確に線や印づけが出来るのがおすすめポイントです。
- 鉛筆は削る量で太さの調整が出来ます。
- 三角チョークは線の見えやすさと引きやすさが特徴です。砕けやすいので持ち運びには注意が必要です。
- パウダーはのチョークの粉末が入っているので、くっきり見えやすい線が引けます。砕けることもないので持ち運びが出来ます。
消し方の表記に注目しよう
チャコペンの種類が同じであれば消し方も同じだと思いがちですが、例えば水性マーカーは水で消せる、自然に消える、消しペンで消せる、熱で消せるなど
水性マーカーによって消し方が違います。
マーカーが消せなくなる要因としてアイロンを当てると消せなくなるチャコペンは多いので注意しましょう。
縫い代はミシンの目盛りをみて印は少なめにするといいですよ。
水で消えるタイプは綿棒や水筆を使うと消しやすです。
水性マーカーはイレーサー(消しペン)もあるので必要に応じて使うのもいいと思います。
以下に消しペンを紹介します。
消しペン
ソーライン 水筆▶ソーライン 水消しペン
チャコエース消しペン▶アドガー チャコエース・イレーサー
クローバー消しペン▶Clover 消しペン 水性チャコペン用
合うかは試してみないとわからない!
チャコペンの使いやすさは合う合わないがあります。目の詰まった生地で正確に書くことを求める人は細い水性マーカーやシャープペンシル、荒目の生地を使うときは鉛筆やチョークタイプが良いです。
色選びも濃い色の布は白色など薄い色、淡い色の布は茶色や紫など濃い色が見やすいですよ。
試してみないと分からないですよね。
なので口コミや表記をチャックしてベストなチャコペンを探しましょう!